試験範囲
「5.インピーダンスの測定」「3.交流電圧・交流電流・交流電力の測定」の実施したところまで
5.1 抵抗,コイル,コンデンサとそれらの等価回路
5.2 交流ブリッジによるインピーダンスの測定
5.3 LCRメータによるインピーダンスの測定(測定理論式を除く)
3.1 交流電圧・交流電圧の測定
3.2 交流電力の測定
3.3 交流電力量の測定
1年間のまとめ
勉強方法
ノートを中心に出題しますが,授業中に口頭で説明した内容も含めて十分勉強しておくこと。また,式の導出ができること。そして,今まで学んできた計測器とセンサを組み合わせた計測システムが考えられるかどうかを問います。
要点を以下にまとめますが,授業で取り扱ったことを中心に出題しますので,この要点通り出題されない可能性があります。
・抵抗器,コイル,コンデンサとそれらの等価回路は?
・交流ブリッジによる抵抗,インダクタンス,静電容量の測定方法は?
・LCRメータとはどのような計測器か?
・整流形計器について説明できるか(式の導出も含む)?
・電流力形電力計について説明できるか(式の導出も含む)?
・誘導形単相電力量計について説明できるか(式の導出も含む)?
・今まで学んだこと計測器やセンサを活用して計測システムを考案できるか?
取り扱った問題(類似も含む)
説明問題が中心になりますので,しっかり記述できるように内容を理解しておいてください。
式の導出と,簡単な数値計算をできるようにしておいてください。
受験上の注意
教科書などの持ち込みは出来ません。
電卓は使用できません