試験範囲
1. 電気設備を支える技術(第1回目のガイダンス等でお話しした事項)
2. 太陽光発電設備(設計)
3. 照明(設計)
4. 電熱機器と空調機器
5. 電気鉄道と電動力応用
6. 電気化学と電池
7. スマートグリッドとマイクログリッド
8. まとめの設備設計
勉強方法
シラバスに記載の内容(プレゼンテーションは除く),および授業で取り扱った内容についてすべて試験範囲となります。授業中に行った演習,家庭学習の課題について復習しておいて下さい。
・電気機器,電子回路,自然エネルギー,電力工学,パワーエレクトロニクスなどの科目で学んだ技術が利用される電気設備について説明できること。
・太陽光発電設備を構築する各種機器と,太陽光発電設備の発電特性について説明できること。
・各種照明器具について説明できること。また,照明に関する計算および照明設計ができること。
・各種電熱機器と空調機器の動作原理について説明できること。また,熱に関する計算ができること。
・電気鉄道に関連する技術と,各種電動機を利用した産業用および家庭用機器について説明できること。
・電気化学の基礎と,一次電池と二次電池の動作原理について説明できること。
・IT技術を利用した次世代電力網であるスマートグリッドと,各種分散型電源をネットワーク化して小規模施設に電力を供給するマイクログリッドについて説明できること(スマートグリッドを中心に学習)。
受験上の注意
・電卓を持参してください。
・定規を使用して構いません。
・資料の持ち込みはできません。