8/10(月)実施予定であった前期期末達成度試験の範囲を掲載します。
前期末の評価方法および期日については後日お知らせしますが,この範囲で評価しますので,ご承知おきください。
試験範囲
「4.抵抗の測定」「7.オペアンプ」の実施したところまで
2.5 直流電力の測定
4.1 抵抗の種類
4.2 電圧電流計法による測定
4.3 直読形抵抗計(テスタ)
4.4 四端子法による低抵抗の測定
4.5 ガード電極を用いた高抵抗の測定
7.1 オペアンプ
7.2 オペアンプの特性と理想オペアンプの特性
7.3 オペアンプを用いた各種回路
(反転増幅回路,非反転増幅回路,加算回路,電圧フォロア回路,減算回路)
学習方法
ノートを中心に勉強しておくこと。また,式の導出ができること。要点を以下にまとめますが,授業で取り扱ったことを中心に出題しますので,この要点通り出題されない可能性があります。
・巻線抵抗器に使用されている材料の性質は?
・巻線抵抗器のインピーダンスを計算できるか?周波数特性は? <---範囲外
・巻線抵抗器の巻き方3種類の特徴は?
・炭素皮膜抵抗器,金属皮膜抵抗器の構造と特徴は?
・可変抵抗器(半固定抵抗器も含む)の構造と特徴は?
・電流電圧計法の2種類の回路について説明できるか?相対誤差は?
・直読形抵抗計の内部回路は?ゼロオーム調整とは?目盛の特徴は?
・四端子法とは?
・高抵抗試料の抵抗測定の際に使用するガード電極の役割とは?
・オペアンプの構成(3段構成)は?内部等価回路は? <---範囲外
・理想オペアンプの条件(数値)は?用語の意味は?
(入力オフセット電圧,同相信号除去比を除く)
・オペアンプを用いた各種回路の動作について式を使って説明できるか?
(反転増幅回路,非反転増幅回路,加算回路,電圧フォロア回路,減算回路) <--- 減算回路を加えました
取り扱った問題(類似も含む)
配布したプリントの例題や,授業中に行った計算問題を解いておいて下さい。
受験上の注意
教科書などの持ち込みは出来ません。
電卓は使用できません。