2008.9.16 20:10修正しました
試験最後の授業を休講にしてしまい,申し訳ありませんでした。試験範囲で何か不明な点がございましたら渡辺までお知らせ下さい。
試験範囲
「6.電気計測」の実施したところまで
6.1.1 アナログ計器の構成と原理(フレミングの左手の法則、モーメント、駆動トルク、構成3要素)
6.1.2 アナログ計器の種類(可動コイル形、整流形
)
6.2.10 いろいろな測定器(オシロスコープ)
6.3.1 測定の誤差とその種類(誤差,誤差率,誤差百分率,誤差の種類,許容差)
6.3.2 精度と感度(正確さ,精密さ,精度,感度,
分解能)
6.3.3 測定値の取り扱い(有効数字,数値の丸め方)
勉強方法
ノートを中心に勉強しておくこと。また,式の導出ができること。要点を以下にまとめますが,授業で取り扱ったことを中心に出題しますので,この要点通り出題されない可能性があります。
・可動コイル形計器の構成が説明できるか?何故針が動くのか(駆動装置)?何故針が止まるのか(制御装置,制動装置)?
・整流形計器とは?
・教科書p.236にあるアナログ計器の種類について説明できるか?
(表6.1,表6.2,表6.3で,授業中説明した事項のみ)
・誤差,誤差率,誤差百分率が具体的に求められるか?
・誤差の種類と許容差が説明できるか?
・正確さ,精密さ,精度,感度,分解能,有効数字が説明できるか?
・JIS(日本工業規格)に準じて数値の丸めができるか?
・オシロスコープのブラウン管の各部の名称を説明できるか(最後の授業で描いた図の内容)?
取り扱った問題(類似も含む)
・教科書p.270練習問題(1)〜(5)は解くことが可能ですので、各自解いてみてください。
・トレーニングノートp.70およびp.79の問題は解くことが可能ですので,各自解いてみてください。
受験上の注意
教科書などの持ち込みは出来ません。
電卓は使用できません。
参考教材
学内コンテンツサーバに動画をアップしています。ゲストログインをしていただき,「電気基礎?(2E)」をご覧下さい(学内のみアクセス可能)。
http://webclass.ee.nagano-nct.ac.jp/